第一回キャップメッセージ【会社が生き残っていくには】

「キャップメッセージ」
第1回目は、「会社が生き残っていくために必要なこと」です。
企業は多くの会社と競争しながら生き残っていかなければなりません。
そのために必要なことが2つあります。
「当たり前のことをきちんとやり切る」ことと「スピード」です。
これをイトーヨーカドーでは、「基本の徹底と変化への対応」と言って社内方針としています。だからイトーヨーカドーが運営しているセブンイレブンは、コンビニ業界の中で群を抜いてダントツに強いのです。

わが社もこれにならいたいと思います。
社内方針として「ABC」&「スピード」を掲げます。
ABCは、A(当たり前のことを)B(ばかみたいに)C(ちゃんとやる)ことです。
他の会社に勝とうと思ったらアイデア云々の前に当たり前のことが、ちゃんとやれていなければ勝てません。
相手に勝とうと思ったら、どれだけ当たり前のことが目に見えてわかるくらいにちゃんとやれるかなのです。
例えば、接客で言えば「こんにちわ」「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」などの挨拶をどのレベルで言えるか他店との戦いなのです。
これからはお客様から見てリピートしたくなるような接客でなければ絶対に生き残っていけません。目指すのはリピート確定の接客です。

そして、もう一つの方針はスピードです。
これだけ変化の激しい時代にスピードがなければ、時代についていけません。対応が遅い会社は、それだけでリスクです。これからの時代を生き残ることはムリです。
特に店舗を預かるリーダーの方はこの方針をよく理解してください。
皆さん、宜しくお願いいたします。

勝ち残って共に幸せになりましょう!

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