今回は「鏡の法則」についてお話します。
「鏡の法則」とは、読んだ人の9割が涙するという実話です。
最初はインターネットに掲載されて話題となり、書籍化され100万部を超えるベストセラーとなりました。
今でもインターネットで無料ダウンロードできますので、ぜひご覧ください!
内容は…
「私たちの人生の現実は、私たちの心を映し出す鏡である」
「自分の周りで起きる出来事はひとつの結果であり、その原因は自分の心の中にある」
実話なんだけれど、少し不思議!こんなお話です!
A子さんは、子供がいじめられていて、悩んでいます。
夫から紹介された心理カウンセラーに、わらにもすがる思いで相談します。
すると不思議なアドバイスをもらいます。
あなたの大事なお子さんが友だちに責められているということは、あなたが大切な誰かを心の中で責めているからなんです。
A子さんは高校生の時に、ある出来事をきっかけに実の父親と不仲でした。
それ以来、父親のことを心の中で責め続けていました。そして父親とどこか似ている夫の
ことも…
彼女が問題を解決すると、不思議なことに子どものいじめの問題も解決します。
この本はジェームス・アレンの「原因と結果の法則」に基づいています。
信じるか信じないかは別として、
個人的には「鏡の法則」を信じて生きた方が、幸せになれる気がしています。
なぜなら、自分にすべての原因があるわけですから、自分が気づいて修正すれば人生が
うまくいくからです。
人生を変える力が自分にあります。
それに対して、周りに矢印を向ける人は、幸せになれない理由が他人や環境にあるから、自分では変えることができません。
幸せに対して無力です。
わが社の行動指針「主体性を発揮する」は、考え方を選択することでもあります。